ムンバイ市内散策
こんにちは、之介です。
マレーシア旅行の次はどこ行ったかな〜と思って写真を見返していると、雨季中なんですが雨の勢いが弱くなってきたようで、ムンバイ市内を回ってました。
というわけで今回はムンバイ市内の散策を振り返ります!
ちなみにムンバイはあんまりガッツリって感じの観光地がないので、一日で終わります笑
ムンバイは行動範囲がざっくり北と南に分けることができますが、観光地はほぼ南です。
ムンバイ空港(正式名はチャトラパティ・シヴァージー空港)は北側に位置しています。
私は基本的にタクシーかリキシャで移動してしまいましたが、ムンバイの南の方はリキシャは乗り入れ禁止になっています。
なので、移動には以前に紹介したOLAやUberを使うことをオススメします。
(電車もありますが、外国人にはかなりハードルが高いらしいので自己責任で…)
ムンバイと言えば、有名なのはボリウッド映画ですよね!
(ムンバイの旧名・ボンベイとハリウッドからきてると思います)
ムンバイにはボリウッドスターがたくさん住んでいるらしいです、私は見てもわからないですが(汗)
ボリウッド映画の中で有名なものの一つ、『スラムドッグ・ミリオネア』はムンバイがメインです。
その映画の中でも出てくる場所が、最初の目的地。
ドビーは洗濯をする職業のこと、または人たちを指すそうです。
ガートは浴場のことで、つまりでっかい洗濯場ですね。
昼の1:30頃になると洗濯物が一面に干され、壮観です。
行かれる方は、近くに橋がありますので橋の上から眺めるだけにしておくことをオススメします。
中に入っても大丈夫だとは思いますが、英語が話せない確率が極めて高く、何を言われるかわかりませんので…
私は入り口前まで行って引き返してきました。
おまけで、ドビー・ガート入り口近くで鶏肉が売られていたのでパチリ。
なんか、ムンバイ(インド?)では鶏肉ってスーパーでも売ってるんですが、こういう路上販売もけっこうあるんです。
それも写真みたいな直さばき!
なかなか衝撃ですよね。気分を害された方、ごめんなさい。
(個人の感想ですが、インドの鶏肉はあんまり美味しくないです…痩せてるし皮をぜんぶ捨ててしまうので売ってるお肉も脂がのってないです…)
ドビー・ガートの次は、もう少し南下して世界遺産にも登録されている駅へ!
正式名はチャトラパティ・シヴァージー・ターミナル。
ムンバイで一番大きな中心となる駅です。
ここからインド各地への長距離鉄道も出てますので、バックパッカーの利用者も多そうですね。
この駅を見てもらったらわかる通り、ムンバイ南部には旧宗主国のイギリスの存在を感じる洋風の建物が多いです。
この駅舎は最たるもので、駅舎内のツアーなんかもやっているそうですよ。
プチ情報ですが、空港の名前にも使われているチャトラパティ・シヴァージーというのはインド人の名前です。
独立運動の時に活動してた人だったかな…覚えてません汗
CSTのお次は、ムンバイの観光地で真っ先に名前が挙がるこちら。
インド門でーす!イェーイ!!
…はい、門です。
デリーにもインド門というものがありますが、別物です。
旧宗主国イギリスが当時船でインドに来た際にくぐっていた門だそう(たぶん)で、海際に立っています。
そして、このインド門のすぐ向かいに、タージ・ホテルがあります。
このタージ・ホテルは5ツ星ホテルで、中には宝石店や日本食レストランも入っています。
日本食レストランからはインド門が綺麗に見えますよ。
ここだけでなくタージ系列のホテルはインド内にいくつかあります。
このホテルもちょっとした観光地になっていますが、それは2011年の爆破テロの標的になったからです。
当時、確か宗教的な争いか何かでこのホテルとムンバイ市内のバスか何かが爆破されました。
今はそんな面影もありませんが、そんな歴史とインド門の正面に立つ豪華な見栄えからか、観光地化していますね。
ちなみに、ムンバイの近くにはエレファンタ島という島があり、インド門の前がフェリー乗り場になっています。
エレファンタ島も観光地で石窟群があるそうですが、私は行きませんでした。
昼過ぎから活動し始めて、インド門とタージ・ホテルでお腹いっぱいになったので(笑)
ここから帰路についたのですが、アラビア海に面した道沿いにこんな寺院が。
イスラム風の寺院(?)、ハジ・アリ廟です。曰く、ムンバイのモン・サン・ミッシェル(笑)
歴史や詳細は何も知らないのですが、ここもそこそこ有名な観光地です。
写真の通り海の中ほどに建っていて、岸から道が一本だけ伸びています。
別の日に私が行った時はたくさんインド人の観光客が道を行き来していて、雑貨店や物乞いの人が道の脇にたくさんいるので、ただでさえ狭い道がさらに狭くなっていました。
その時に見たら道の両脇が砂利のようになっていて、道から落ちても大丈夫だったんですが、この写真だとそんな感じじゃないですね…運が良かったのか…
ここもそうですが、今回写真でご紹介したところはどこも特に入場料はありません。
そして外国人が少ないです。
外国人が訪れるのは超有名なタージ・マハルやガンジス川があるバラナシとかが多いので、ムンバイはまだまだなんでしょうねー
私もそんなに友人にムンバイをオススメはしてません、せっかく来るならそっちを優先した方がいいと思ってます(笑)
ですが、まぁ、日数に余裕があったりなどでムンバイに来るというのであれば、今回ご紹介したところは行ってみて損はないと思いますよ!一日で回れますし!
うーん、この次はどこに行ったんだったか…記憶が…汗
さらば!
之介
いざ!マレーシア旅行 その3
こんにちは、之介です。
マレーシア旅行について書いている途中でしたが、所要で日本に行っていたため更新が止まってしまいました。
すみません。
前回はドリアンを食べたところまで振り返りましたが、今回はクアラルンプール最終日で市内観光した日を振り返ろうと思います!
さて、最終日もモノレール(LRT)で移動しますよ〜
何を思ったか、当時の私は最終日にしてやっとLRTの切符を写真に収めていました。
LRTの切符はコイン型なんですねー。
自動改札機の入り口のところでコインをあてると、改札が開く形式です。
コインがICカードみたいな役割を果たすわけです。
改札から出るときはコイン用の穴が空いてますのでそこにコインを入れれば改札が開きます。
まず最初はマスジッド・ジャメと呼ばれる寺院を見に行ったんですが…
なんと、工事中で入れませんでした…。
手前のところに資材とか置いてあるのがわかるかと思います。
場所とか入場料は事前に調べていましたが、さすがにこれはわからなかった…(涙
気を取り直して、そこから歩いてムルデカ・スクエアに行きました。
正直行って、ただの広場でした。陽の光を遮るものが何もなくてひたすら暑い!!!
しかし、そのおかげで道を挟んで反対側にあるスルタン・アブドゥル・サマドという建物が綺麗に見えました。
綺麗だけど、何の建物なのかよくわからない…とりあえず撮っとこ…
そして、広場の横にはクアラルンプールシティギャラリーと、大都市にお決まりのアレ。
何人か観光客が並んで写真を撮っていましたが、隙を見てパシャ。
そこから歩いてチャイナ・タウンを目指します。
途中の橋を渡るところで、ふと横を見るとマスジッド・ジャメの正面が綺麗に見えました。
くっそー工事さえしていなきゃ…!
そのまま歩き、チャイナ・タウンに到着。
チャイナ・タウンの中は出店?のような形で食べ物や服を売っていて、活気がありました。
一方で、セントラル・マーケットと言って屋根がある建物の中にお店が集まるところもありました。
セントラル・マーケット内でも服や雑貨を売っていて、お土産を買うにはちょうどいいかもしれません。
(安定の写真撮り損ね)
チャイナ・タウン内にはこんなお寺もありました。
中はこんな感じ。土足禁止なので入り口で靴をぬぎます。
入り口がとてもユニークで目を惹きますが、シンガポールなどでも似たような寺院はあります。
恐らく、ヒンドゥー教のお寺かと。
チャイナ・タウンから西に歩き、LRTの線路を越えたところには、大きなモスクがあります。
イスラム教のお祈りの場所ですね。
ここは、マスジッド・ネガラと言います。
私がたどり着いた時はちょうどお祈りの時間だったので、外見だけ。。。大きい。。
そして、クアラルンプールで密かにオススメしたいのがコチラ。
先程のマスジッド・ネガラから少しだけ歩いたところにあるイスラミックアート美術館です。
イスラム文化圏での美術品の数々が展示されています。
実はここ、主要観光地から少し離れていることもあって、人が少ないです。
しかしイスラム圏の青色が特徴的な美術品が多く展示されていて、あまり歴史に詳しくない私でも楽しめました。
時間がある方は立ち寄ってみてほしいと思います。
私のマレーシア旅行はここでおしまいで、あとはクアラルンプール空港から飛行機でムンバイに帰ってきました。
ムンバイ入国は出国と違ってややこしいことはないので、割愛します。
入国書類を書いて入国審査を受けるだけなので大丈夫ですよ笑
それにしても写真の撮り損ねが多い…次から気をつけます。
過去分はどうしようもないですが汗
さて、マレーシア旅行の次はインド国内でどこかの街に旅行した記憶があるので、次回はそれを振り返ろうと思います。
さらば!
之介
いざ!マレーシア旅行 その2
こんにちは、之介です。
前回、ペナン島まで書きましたので今回はクアラルンプールを振り返ります。
クアラルンプールはモノレールが発達していて、移動は全てモノレールでしました。
前回のペナン島から戻ってきた晩も、空港からホテルまでもモノレール。
KLIAという空港直結の電車です。
クアラルンプールの朝、まずはクアラルンプールにたくさんあるチェーン店の
Old Town White Coffeeでラクサを食べました。
久々のお箸と麺…それだけで感動っ…!!
朝食を終えたら、LRTというクアラルンプール鉄道を使って、バトゥ洞窟というところに行きました。
洞窟って言うけど結構長い階段あるーうわー。
良い運動かと思って登ろうとしますが、なぜか登る人がみんな、階段のふもとでレンガを受け取っていきます。
何?お供え?何なの?
よくわからないまま受け取ってみました。
結構人が多いし、ほとんどの人がレンガ持ってました。
登っていると、猿を発見。
猿も多くて、観光客に慣れているのか階段のそこかしこに普通にいました。
でもこの猿達、曲者です。気をつけてください。
なんと、観光客のものをひったくってきます。
小さい子供とかが、階段のふもとの屋台でお菓子とかを買って持っているんですが、そういうのを狙ってるんです。
食べ物とわからなくても、小さい袋とか持っていたら奪っていきます。
私の近くでも女性が何かひったくられていて小さな悲鳴が…。
猿達を警戒しながら階段を登りきると、そこにあったのは…
ナニコレ。みんなここにレンガ置いてくし。ていうか工事中。
つまり、資材運びに協力させられてたってことですね笑
いや〜何かと思ったら…どうせ登るなら持っていけ、と。意外に強か笑
その先に歩いていくと、確かに洞窟でした。
意外に暗くて、足元が見えにくかったです。
でも、写真ではわかりにくいですが、差し込む陽の光がとても幻想的でした。
スピリチュアルスポットってこういうのを言うんですかね。違うか。
なんか普通に歩いてる。君こんなところで何してるの。非常食?
もう少し進んでいくと小さな祠っぽいものがありました。
こちらは皆さんの目で確かめてみてください(良い写真がなかった)
さて、先程登ってきた階段を猿に気をつけながら下っていくと、途中にコウモリ生息洞窟の探検ツアーがありました。
せっかくなので参加してみます。
説明は英語なので難しい単語わからない…でもコウモリけっこういました。
こっちは苦手な人がいると思うので写真ありますが載せないでおきます。
下まで降りたらココナッツウォーターが売られていたので買ってしまいました。
これこれ、これですよ!東南アジアといえばこれ!!
インドでも売ってるけど!!東南アジアで飲まないと!!!
(インドは南アジアです)
バトゥ洞窟の観光を終え、LRTに乗って、次はペトロナス・ツイン・タワーを目指します。
ペトロナス・ツイン・タワーはクアラルンプールの名所で、大きいショッピングモールも併設されています。
昼食はここの、Madam Kwan'sというところで食べました。
王道、ナシゴレン!
食事を終えたら、モールを出てタワーを見に行きました。
ほえ〜たっけ〜…
ショッピングモールが併設されていることもあって、若者がたくさんいました。
タワー前には噴水や芝生のゾーンもあって、とても良い雰囲気です。しばらく散歩。
ただ、この時はちょうどポケモンGOというスマホアプリがリリース直後だったこともあって、ポケモンGOやってるマレーシア人がたっくさんいました。
かくいう私も…汗
だってインドにポケストップ少ないしあんまり歩けないから!!!泣
ポケGOしながら外を散歩したり、ショッピングモール内でお店を見て回ったりしてました。
そのうち日が暮れると、ペトロナス・ツイン・タワーにライトが点きます。
昼のタワーも綺麗でしたが、夜の方が良いと思いますね。
タワー前の噴水でもショーをやっていたりして、とても華やかでした。
私はショーを楽しむのもそこそこに、晩ごはんを食べに移動。
向かった先はホテルの近くのブキッ・ビンタン通りです。
屋台や出店がたくさん並んでいて、とても活気がありました。
これもまた東南アジアらしい風景の一つだし、どうしても屋台で食事したかったんです。
どこが美味しいのかわからないけどとりあえず適当に入ってみます。
焼き鳥っぽいサテーや、肉骨茶(バクテー)というマレーシア料理を楽しんだあとはお店を出てデザート探しへ。
実は、通りを歩いていてとても気になっていたものがあるんです。
それがこちら。
そう!果物の王様!ドリアーーーーーン!!!
飛行機の機内持ち込みは禁止されるほど強烈な匂いを放つこいつ。
通りを歩いていても匂いですぐにわかります。
正直、私は匂いは強いと思いますが臭いという風には思いません。
食べたこと無いので、挑戦してみたかったんです!
何回かお店の前を行ったり来たりして、意を決して注文!
「1つください」と言って現物を指差したら、その場で割ってくれました。
近くにあるプラスチックのテーブルと椅子で、マレーシア人に混じって実食…!!
すっげぇまずい……………………(ギャン泣き
もう二度と食べない……
※後で他の場所でもドリアン食べてみてわかったんですが、ドリアン自体は美味しいです
ただ、これが腐ってたみたいで…
ドリアンのまずさに打ちのめされながら、歩いてホテルに帰り、この日は終わりました。
いや本当に辛かった、ドリアン。
マレーシア2日目も終わり、次回は最終日です。
王宮やチャイナ・タウンを巡りましたので、振り返っていこうと思います〜
さらば!
之介
いざ!マレーシア旅行
こんにちは、之介です。
さて、ようやくマレーシア編突入です。
今回私は、ペナン島とクアラルンプールに行きました。
最初にペナン島に行ったので、まずはそちらから書いていきます。
ペナン島は首都クアラルンプールの北西の方にある島で、リゾート地として有名です。
本島(マレー半島?)と橋で繋がっていて、クアラルンプールから車でも行けるみたいですがめちゃ時間かかる感じだったので飛行機で行きました。1時間くらい。
空港はペナン国際空港と"国際"がつくので海外から直接来る便もあるんでしょうが、ムンバイからは見つからなかった(それか時間が合わなかった)のでクアラルンプール乗り継ぎにしました。
クアラルンプール空港はとても綺麗で、確かセブンイレブンとかあって、「何ここ天国?」って思いましたね。
ペナン島では島の北東部、Komtarと呼ばれるタワー周辺の、ジョージタウンを散策しました。
島の北西部はビーチエリア、中央は山がありますが、日帰りでクアラルンプールに戻るつもりだったのでやめておきました。
ジョージタウンは小さい街で、1日あれば歩いて見て回ることができると思います。
ただ私が行った時は非常に暑くて日差しも強く、それどころではなかったです…
ジョージタウンへはペナン空港からKomtar行きのバスが出てますので、それに乗ってKomtarに行けばそこから歩いていけます。バスは1時間くらいだったかな…
今思うと、Komtarの周辺でレンタサイクルを借りれば良かったですが、まだ海外旅行に慣れていなかったのでビビって徒歩を選択してしまいました…
ジョージタウン内の巡回バスとかもあったんですけどね。同じく少し怖くて乗れませんでした。
いやいや、バスはハードル高い…
そんなせいで暑い中教会や名所が集まっているエリアまで徒歩で向かいました。
かつて外国人が多く入植していたのか、ジョージタウンは様々な宗教のお寺がありますし、外国人街が複数あります。
カナダやアメリカのような移民国家にも似たような街が形成されていますね。
リトル・インディアとかチャイナ・タウンとか…
教会はキリスト教徒の、モスクはイスラム教徒のためのものですよね。
日本風のお寺や中国風のお寺ももちろんありましたよ。
ちなみにモスクは訪ねた時にちょうど何人かお祈りをしていました。
本来イスラム教はお祈りの時間が1日の中で決まっています。
この時は時間外だったので中に入れましたが、お祈りの時間中は礼拝者以外は入れません。
お祈りの時間が、看板に載っていました。
ガイドブックに載っていた中国風の内装の建物。詳細は忘れました。
一通りお寺と教会を見て回って、後は海岸沿いをプラプラ散歩していました。
照りつける日差しに海!!いやー確かにビーチがあればリゾートに最適なロケーション。
ふと近くを見ると、ワニがいました。
うーん、意外に大きい。とりあえず海の方に向かっていったのでよしとしよう。
東の海岸沿いを北上しながら、コーンウォリス砦というものを目指します。
昔の軍事施設跡のようで、大砲や弾薬庫のような場所を見て回ることができます。
(ただそれよりも、海風+芝生がとても気持ち良かった…)
コーンウォリス砦の横に大きな広場があり、そこでバザーや屋台街が出ていたので、ジュースを飲みながら一休み。
ちなみにマレーシアの通貨はリンギットです。みんなリンギ、リンギって言います。
休憩終わって、早めに空港に向かおうかとKomtarに向かって歩き始めたところ、途中でお祭りらしきものを発見。
読んでもあまり意味がわからなかったですが、とりあえず盛り上がってたので一通り見てみました。
小腹がすいたのでスターフルーツを購入。
そのままだと味が薄いんですが、塩と砂糖を混ぜたっぽいのをつけて食べると美味しかったです。
さて、ひとしきりお祭りも楽しんだところで、改めてKomtarへ。
Komtarの1階にバスターミナルがあります。ペナン空港へのバスは、ターミナル内の一番端っこにありました。
(番号忘れました、すみません)
実は、端っこということは聞いていたのですが確証がなくて、バスも何時に来るかわからなかったので、飛行機に遅れないか、バスが来ても乗ったバスが違う方向に行かないか、不安な気持ちの中でバスが来るのを待っていたことは今でも覚えています。
来たバスに乗ったところ、無事に空港に着いてくれて、問題なくクアラルンプールに戻ってこれました!
いやーあの時は本当に不安だった…
ペナン島、思いっきりリゾート地って感じだったので、数日のんびり過ごした方が楽しめるかもしれません。
そんな感じで日帰りペナン島観光を終えて、クアラルンプールのホテルに向かいました。
翌日はクアラルンプール観光!!
今日はこの辺で終わりたいと思います。
さらば!
之介
いざ!マレーシア旅行(?)
こんにちは、之介です。
いよいよ海外旅行について書いていきます!
最初はタイトルの通りマレーシアでーす
なぜマレーシアを選んだかと言うと、この時は8月でマレーシアは雨季のピークを過ぎてたから!
インドは雨季真っ只中だったんですけど、マレーシアはもう過ぎてたんですよね。
だから国外脱出先に選びました。
さて、ムンバイから初の海外旅行なので、まずは移動から。
ムンバイからマレーシアの首都であるクアラルンプールは、夜行便で行けます。4時間くらい。
というか、ムンバイからタイとかマレーシアとかシンガポールとか香港とか、一通り深夜便ありますね。
観光利用を意識してるんでしょう。
まず移動からと書きましたが、空港からして色々と日本と違います。
入り口に軍人が立っていて本人確認とフライト確認してます。
軍人にフライト情報と名前がわかるもの(印刷した予約書 or 予約確認メール)と身分証明書(パスポート)を見せないといけないです。ここからしてビビる。
空港によっては入り口で荷物検査するとこもありますよ。
さて、無事に中に入ったら…カウンターでチェックインしますよね?
そして手荷物検査に進むわけですけど、手荷物検査に進む前にもう一度本人確認があります!
今回はパスポートと、印刷した搭乗券が必要です。ここ重要。
印刷されてないとダメなんです!!!
理由はこの後わかります。
実は私はこの時預け荷物がなくて手荷物だけで、Webチェックインしていたので、チェックインカウンター行かなかったんです。
空港入り口も予約確認メールをスマホで見せて通ったし。
それで手荷物検査の前まで行ったのに追い返されました。印刷された搭乗券を持って来いと。
思いましたね。
まぁ何言っても仕方ないので、預け荷物もないのにチェックインカウンターに並んで、搭乗券だけ印刷してもらってやっと手荷物検査の列に並べました。
さすがインド。手荷物検査の列がめちゃくちゃ。
インドでは荷物の検査と人の検査のスピードがバラバラです。
検査機の正面に金属探知ゲートがあるんですが、検査機の前のゴロゴロ(荷物を流すやつ)に空きスペースが出来るのを待つ列と、無事荷物をゴロゴロに置いて金属探知ゲートに並ぶ列の2列ができることが多いです。
荷物だけ先に流れていくこともあれば、荷物が極端に遅いこともあります。
この列がバラバラなせいで、割り込みする輩が多いんですよねー
ここに限らずインド人は割り込みする人ちょいちょいいますけど。
手荷物検査での注意点ですが、搭乗券を持って金属探知ゲートをくぐってください!
なぜか。
金属探知ゲートを通過したあと、軍人が再度手で持つ金属探知機で人を全身調べるんです。
だから上着は脱いで荷物検査のカゴに入れておかないといけません。ジャケットとかも。
そして、検査して問題がなく、搭乗券も問題なかったら搭乗券にスタンプを押します。
スタンプを押されてやっと通過できるので、印刷されたものがないとダメなんです。
だから手荷物検査前に印刷したものを持って来いって言ってるわけですね。
ここで一言。
身体検査するので、手荷物検査は男女別レーンです。
ちなみに、金属探知ゲートを通過して、軍人が金属探知機で検査しているとポケットから小銭とか出てくるインド人がめちゃくちゃ多いです。
その場でポケットから小銭出したりなんだりしつつ検査するから、微妙に時間がかかる。
ていうか探知ゲート意味ない。儀式。
うーん…インド!!
手荷物検査が終わったら出国ゲートです。
出国ゲートは列に並んで、パスポートにスタンプもらうだけなので、待たされる以外は特別なことはないです。
でも私はここが一番嫌です。
インド人ってパーソナルスペースがすごい狭い(近い?)んですよ。
列に並んでると、後ろの人が凄い近くに立ってくるんです。これがもう自分的ハイパーストレス。
時々体を大きく動かしたり少し屈んでリュックを突き出したりして、なるべく距離を取ろうと小さな努力を積み重ねつつ、列に並ぶわけです…
そんなこんなで無事出国し、後は飛行機に乗るだけ!寝て起きたらマレーシア!
そう思いますよね?
もう少しお付き合いください笑
そう、それは飛行機に乗る時!
「いやいや、乗るだけでしょ?」
…まぁ乗るだけっちゃ乗るだけです。
搭乗ゲートの前で搭乗券のバーコードをピッ。
飛行機の乗り口まで歩いていくと、入り口手前に係員。CAさんじゃないですよ。
飛行機に乗る前に再度、搭乗券を確認してるんです…さっきのピッは何なの…
空港に入るとこから数えて本人確認3回(出国審査含む)、フライト確認5回。
最後に一言。
空港からフライトだけでかなり長くなってしまった…まぁここは毎回一緒なので最初の今回だけ…
次こそ書きます!まずはペナン島の話です!待ってろマレーシア!!
さらば!
之介
海外旅行・・・の前にもう少しインドの基本 その2
こんにちは、之介です。
前回に引き続きインドの基本情報を綴っていきます。
次回は海外旅行の思い出を振り返るんだ…!
④食事
カレーです。完。
ではなく。言いたかったのは、時間です。
インド人の食事のピークタイムは
朝食: 9時頃
昼食: 14時頃
夕食: 21時頃
なんです!
レストランが19時から開くお店が多いので、日本の感覚でいると違和感MAX。
インド人は夜行性な気がしてます。
20時とかでも子供が普通に外で遊んでて、親たちが公園のベンチで雑談してますからね。
ちなみに、食事は想像の通りほぼカレーです。
でも、インドではカレーって言わないんですよね。英単語としてcurry(カレー)は存在してますけどcurryなんて言いません。graby(グレイビー)とかmasala(マサラ)って言ってます。
レストランのメニューでも、Mainって書いてあって、Chicken(鶏)とかSpinach(ほうれん草)とかだけ書いてます。主食がカレーは当たり前なので、後は具材を選べってことですね。
話は逸れますが、日本にも最近インドカレーのお店増えてますよね。でもあのお店は実はインド人じゃなくてネパール人が経営してることが多いらしいです。
私の知っているところも、確かによく見ると「インド・ネパール料理」って書いてる…
日本でインドカレーを食べる時って必ずナンが出てきますよね。
でも実はインドではナンってあんまり食べないんです。ナンはどちらかと言うと高級料理。
一般的には「チャパティ」と呼ばれる、ナンよりもっと薄い生地がメジャーです。
日本で考えると、
チャパティ=白米
ナン=炊き込みご飯
という感じですかね。
そもそもナンを作るにはタンドール窯が必要ですが、インドの一般家庭にそんなものありません。
その点、チャパティは薄い生地を焼くだけで、フライパンで作れます。
だから一般家庭はチャパティが主食です。
カレーは入れる具材によって名前が変わりますが、私はあまり覚えてないのでその辺はスルーで!
⑤ベジタリアン
インドには菜食主義者が一定数います。
なので、メニューはベジタリアンとノンベジタリアンで分けられていることが一般的です。例外は、そもそもレストランがベジタリアン専門の時くらい。
みんな略してベジ、ノンベジって言ってます。
ベジは緑の丸のマーク、ノンベジは赤い丸のマークがついているのが主流です。スーパーに置いてあるお菓子とかレトルト食品にも必ずついてますよ。
ヒンドゥー教はベジの教えはないので、ベジの人になんでベジなのか聞いてみると、「親がそうだったから」という回答がちょこちょこ。単なる文化みたいです。
ちなみに、ベジかノンベジかのわかりやすい違いは「動物の命を奪ったかどうか」だと勝手に理解してます。
肉は当然ノンベジ。野菜はベジ。卵はノンベジ。牛乳はベジ。
インド人にお土産を渡す時は、卵に気をつけてください。ノンベジです。
クッキーに卵が入っていると、ベジの人は食べられないんです。
おせんべいとか、辛くないと味が無いって言われるし、わりと悩みます笑
さて、一通り書きたいことを書ききった気がします。
他にも小さい豆知識がある気がしますが、それは思い出した時にその都度ご紹介しますね。
いよいよ海外旅行の話。最初に行ったのはマレーシアです。
次回こそマレーシア旅行を写真と共に振り返ろうと思います。
さらば!
之介
海外旅行・・・の前にもう少しインドの基本
こんにちは、之介です。
早速旅行について書こうかと思ったんですが、その前にもう少しインドの基本について書いておこうかなと。
カースト制度だ〜ヒンドゥー教だ〜みたいなんは他の媒体にお任せするとして、私が体験したことをベースにつらつらと書いていきますね。
これから住む人(少ないでしょうが笑)の役に立ったら嬉しいです。
①空気
前回のブログで季節について書きました。冬の時期になると、インドは一気に空気が汚くなります。
デリーは、PM2.5の値が日本が安全基準と定めてる50の5倍か6倍くらいの数値は叩き出してます。
ムンバイはまだマシで200くらい。
理由はいくつか言われています。
・車の排気ガス
・焼畑農業
・焚き火
インドは圧倒的に人口が多く、デリーやムンバイは電車も通ってますけど車もめちゃくちゃ多いです。
なので、排気ガスがすごい、と。
実際バスとかトラックから漫画みたいに黒い煙が出てるのを見るとやばいなって思います。
あと冬になると夜は肌寒い。
だから屋外で寝泊まりしてる人たちが焚き火をして、それで空気が汚れるって説もあります。
どこまで本当かはわからないけど、焚き火を見たこともあるし、冬は景色が少し霞んで見える。
確かに汚いです。
そしてこの汚れは雨季に全て洗い流されていく、というわけです。
空気を綺麗にしてくれるから、住んでいると雨季の方が好きって人もいます。
②スマホアプリ
インドではSNSはWhats appが主流です。次点でFacebook。
Whats appは日本ではあんま流行ってないですね〜
あと、Zomato!これはインド版食べログです。
飲食店の評価サイトですけど、ここからデリバリーも注文できたりして便利。
そして旅行者が忘れてはいけないのはOLA(オラ)。
インド版Uber(ウーバー)です。
タクシー配車アプリはUberを皮切りにGrab(グラブ)とかCareem(キャリーム)とか各地域で出してますが、OLAはインド特化。
リキシャを呼ぶこともできるし、アプリにSOSボタンがあって連れ去りとかの対策をしてます。
リキシャは、オートリキシャのことで、タイではトゥクトゥクと呼ばれてますね。こっちの方が世界ではメジャーな呼び方な気がする。このブログのタイトルにも入れてますね。
ちなみに、スマホアプリではないですがインドはSMSをすごい使います。SMSは電話番号で送るメッセージのことですね。
Amazonの宅配状況とかもSMSでくるし、ダイレクトメールとかスパムメールもSMS。ちまたのサイトは会員登録でも何でもすぐSMSでワンタイムパスワードを送ってきます。旅行者はまだしも住む人は電話番号無いときついです。
③言葉
インドは調べると公用語としてヒンディー語、準公用語として英語があると出てきます。
ただ、当然ですが英語は使えるところと使えないところがあります。
ホテルとかは問題なく使えます。レストランは良いところなら。ローカル感溢れるところは無理。
使えるとこもインド訛りがきつくて最初は厳しい。
また、地域ごとでそれぞれローカル言語があります。ムンバイはマラティ語。
方言なんてレベルではなく全然違うらしく、インド上半分に住んでる人は下半分に住んでる人の言葉がわからないとか。
なんか書いてたら他にも書きたいことが出てきてまとまらない…。
残りは次回に持ち越します。
早く旅行のこと書きたい…汗
さらば!
之介