バカがリキシャでやってくる

インド・ムンバイ生活日記(時々旅行記)

ベトナム旅行は日本の香り その8

こんにちは、之介です。


最終日突入してるのにだいぶあいてしまった・・・いよいよラストです。


最終日にマーケットで一休みした後は、クチトンネルツアーに行きます。


クチトンネルツアー単体は、半日コース。

事前にツアー会社から申し込んでおくと、ホテルまで迎えに来てくれます。

私は午後で申し込んでおきました。



クチトンネルとは、ベトナム戦争中(?)に野営場(?)として使われていた場所?

ハテナばっかですみません(汗)


戦時中に使われていた罠や倉庫、兵士の人形、戦車とかが展示されています。


ホーチミンからバスに乗って、どれくらいだったか…記憶が曖昧です。



トンネルと言ってますが、全部がトンネルなわけじゃないです。

でも入り口はトンネル。

0407_1.jpg
クチトンネル入り口





トンネルを出ると森の中を歩いて行きます。

0407_2.jpg
クチトンネル内




当時使われていた小屋などを紹介してくれます。


すると、ガイドさんが森の中で突然立ち止まります。

0407_3.jpg
森の中





おもむろに地面を持ち上げると、落ち葉の中から穴が・・・!


0407_4.jpg
落ち葉の中の穴




当時の兵士の隠れ場所のようで、実際にツアー参加者の何名かが入ってみます。


0407_5.jpg
試しに




0407_6.jpg
蓋まで





蓋をしてその上に落ち葉をまくと、本当にわからないですねこれ(笑)

中は人1人がなんとか入れるスペースしかなさそうでした。


こんな仕掛けがいくつもあるみたいです。


他に、当時の兵士を模した人形や

0407_7.jpg
兵士の人形




はられていた落とし穴の模型の展示まで。

0407_8.jpg
落とし穴再現模型




穴の中はバッチリとげとげでしたね・・・



さらに、射撃体験場もありました!

0407_9.jpg
射撃体験場





少しやってみたかったんですが、最終日ということで現金が足りなくてできませんでした・・・


ザ・トンネルもありました。

0407_10.jpg
トンネル入り口




中は暗くて道も非常に狭く、結構な距離を屈んで歩いて膝がだいぶ痛かったです。


0407_11.jpg
トンネル内部





ツアーの最後は当時の兵士の食事を再現。

0407_12.jpg
兵士の食事再現



砂糖の塊のようなものと、ナッツの粉末っぽいものでした。

悪くはないです。悪くは。



ツアーを終えてバスでホテルに戻ると、いよいよベトナム最後の夜!

ホーチミンのナイト・マーケットを覗きに行きます!


0407_15.jpg
ナイト・マーケット





ナイト・マーケットの入り口で何やら糸こんにゃくのようなものを売る屋台・・・

0407_13.jpg
屋台





最終日だし!という勢いで試しに買ってみると、春巻きのような米粉の皮で包まれて渡されました。


糸こんにゃくもどきは温かく、甘かったです。丸くない団子というかなんというか。


0407_14.jpg
糸こんにゃくもどき




さらに、マーケット内のお店で晩ごはんを!

ベトナムといえばやっぱりこれでしょう!!生春巻き!!!


0407_16.jpg
生春巻き




エビの生春巻きを食べましたが・・・めちゃめちゃ美味しかったです・・・


正直に言うと(隠す気もないですが)あまりの美味しさに生春巻きを3皿くらい食べてしまってお腹いっぱいになってしまいました・・・

それくらい美味しい!!!巻いてあるニラ?や香草もよく合っていますが、何よりタレ!

ニョクマムなんですかね、わからないですけど生春巻きにぴったりでした。


また食べに行きたいレベル。



生春巻きに大満足して、最後はホテルの近くのバーが集まっているエリアを散歩してみました。


実は、この時はハロウィンが近く、ホーチミンもハロウィンで大変賑わっていました。


0407_17.jpg
ハロウィンの装飾




0407_18.jpg
フェイスペイント




うーん、盛り上がりっぷりは日本と変わらないな・・・


ナイト・マーケットの方はそうでもなかったですが、こちらは外国人が集まるレストラン・バーのエリアというだけあって、ハロウィン一色です。


0407_19.jpg
ハロウィンで大賑わい




仮装している人たちも多く、人がごった返していてなかなか先に進めませんでした。


さて、このままホテルに戻って最終日は終了です。

翌日は朝から飛行機でムンバイに戻りました。



ベトナム旅行で感じたのは、完全に文化圏が東アジアになること。

もう箸がレストランで普通に出てくるだけでもおお!という感じでしたが、人種的にも東アジア感が強く、なぜかアットホームな感じがしました。

行くまではフォーと生春巻きくらいの知識しかありませんでしたが、今では是非また行きたい国の一つです。



さらば!

之介