いざ!マレーシア旅行 その2
こんにちは、之介です。
前回、ペナン島まで書きましたので今回はクアラルンプールを振り返ります。
クアラルンプールはモノレールが発達していて、移動は全てモノレールでしました。
前回のペナン島から戻ってきた晩も、空港からホテルまでもモノレール。
KLIAという空港直結の電車です。
クアラルンプールの朝、まずはクアラルンプールにたくさんあるチェーン店の
Old Town White Coffeeでラクサを食べました。
久々のお箸と麺…それだけで感動っ…!!
朝食を終えたら、LRTというクアラルンプール鉄道を使って、バトゥ洞窟というところに行きました。
洞窟って言うけど結構長い階段あるーうわー。
良い運動かと思って登ろうとしますが、なぜか登る人がみんな、階段のふもとでレンガを受け取っていきます。
何?お供え?何なの?
よくわからないまま受け取ってみました。
結構人が多いし、ほとんどの人がレンガ持ってました。
登っていると、猿を発見。
猿も多くて、観光客に慣れているのか階段のそこかしこに普通にいました。
でもこの猿達、曲者です。気をつけてください。
なんと、観光客のものをひったくってきます。
小さい子供とかが、階段のふもとの屋台でお菓子とかを買って持っているんですが、そういうのを狙ってるんです。
食べ物とわからなくても、小さい袋とか持っていたら奪っていきます。
私の近くでも女性が何かひったくられていて小さな悲鳴が…。
猿達を警戒しながら階段を登りきると、そこにあったのは…
ナニコレ。みんなここにレンガ置いてくし。ていうか工事中。
つまり、資材運びに協力させられてたってことですね笑
いや〜何かと思ったら…どうせ登るなら持っていけ、と。意外に強か笑
その先に歩いていくと、確かに洞窟でした。
意外に暗くて、足元が見えにくかったです。
でも、写真ではわかりにくいですが、差し込む陽の光がとても幻想的でした。
スピリチュアルスポットってこういうのを言うんですかね。違うか。
なんか普通に歩いてる。君こんなところで何してるの。非常食?
もう少し進んでいくと小さな祠っぽいものがありました。
こちらは皆さんの目で確かめてみてください(良い写真がなかった)
さて、先程登ってきた階段を猿に気をつけながら下っていくと、途中にコウモリ生息洞窟の探検ツアーがありました。
せっかくなので参加してみます。
説明は英語なので難しい単語わからない…でもコウモリけっこういました。
こっちは苦手な人がいると思うので写真ありますが載せないでおきます。
下まで降りたらココナッツウォーターが売られていたので買ってしまいました。
これこれ、これですよ!東南アジアといえばこれ!!
インドでも売ってるけど!!東南アジアで飲まないと!!!
(インドは南アジアです)
バトゥ洞窟の観光を終え、LRTに乗って、次はペトロナス・ツイン・タワーを目指します。
ペトロナス・ツイン・タワーはクアラルンプールの名所で、大きいショッピングモールも併設されています。
昼食はここの、Madam Kwan'sというところで食べました。
王道、ナシゴレン!
食事を終えたら、モールを出てタワーを見に行きました。
ほえ〜たっけ〜…
ショッピングモールが併設されていることもあって、若者がたくさんいました。
タワー前には噴水や芝生のゾーンもあって、とても良い雰囲気です。しばらく散歩。
ただ、この時はちょうどポケモンGOというスマホアプリがリリース直後だったこともあって、ポケモンGOやってるマレーシア人がたっくさんいました。
かくいう私も…汗
だってインドにポケストップ少ないしあんまり歩けないから!!!泣
ポケGOしながら外を散歩したり、ショッピングモール内でお店を見て回ったりしてました。
そのうち日が暮れると、ペトロナス・ツイン・タワーにライトが点きます。
昼のタワーも綺麗でしたが、夜の方が良いと思いますね。
タワー前の噴水でもショーをやっていたりして、とても華やかでした。
私はショーを楽しむのもそこそこに、晩ごはんを食べに移動。
向かった先はホテルの近くのブキッ・ビンタン通りです。
屋台や出店がたくさん並んでいて、とても活気がありました。
これもまた東南アジアらしい風景の一つだし、どうしても屋台で食事したかったんです。
どこが美味しいのかわからないけどとりあえず適当に入ってみます。
焼き鳥っぽいサテーや、肉骨茶(バクテー)というマレーシア料理を楽しんだあとはお店を出てデザート探しへ。
実は、通りを歩いていてとても気になっていたものがあるんです。
それがこちら。
そう!果物の王様!ドリアーーーーーン!!!
飛行機の機内持ち込みは禁止されるほど強烈な匂いを放つこいつ。
通りを歩いていても匂いですぐにわかります。
正直、私は匂いは強いと思いますが臭いという風には思いません。
食べたこと無いので、挑戦してみたかったんです!
何回かお店の前を行ったり来たりして、意を決して注文!
「1つください」と言って現物を指差したら、その場で割ってくれました。
近くにあるプラスチックのテーブルと椅子で、マレーシア人に混じって実食…!!
すっげぇまずい……………………(ギャン泣き
もう二度と食べない……
※後で他の場所でもドリアン食べてみてわかったんですが、ドリアン自体は美味しいです
ただ、これが腐ってたみたいで…
ドリアンのまずさに打ちのめされながら、歩いてホテルに帰り、この日は終わりました。
いや本当に辛かった、ドリアン。
マレーシア2日目も終わり、次回は最終日です。
王宮やチャイナ・タウンを巡りましたので、振り返っていこうと思います〜
さらば!
之介