バカがリキシャでやってくる

インド・ムンバイ生活日記(時々旅行記)

海外旅行・・・の前にもう少しインドの基本

こんにちは、之介です。


早速旅行について書こうかと思ったんですが、その前にもう少しインドの基本について書いておこうかなと。
カースト制度だ〜ヒンドゥー教だ〜みたいなんは他の媒体にお任せするとして、私が体験したことをベースにつらつらと書いていきますね。
これから住む人(少ないでしょうが笑)の役に立ったら嬉しいです。


①空気
前回のブログで季節について書きました。冬の時期になると、インドは一気に空気が汚くなります。

デリーは、PM2.5の値が日本が安全基準と定めてる50の5倍か6倍くらいの数値は叩き出してます。
ムンバイはまだマシで200くらい。

理由はいくつか言われています。
 ・車の排気ガス
 ・焼畑農業
 ・焚き火
インドは圧倒的に人口が多く、デリーやムンバイは電車も通ってますけど車もめちゃくちゃ多いです。
なので、排気ガスがすごい、と。

実際バスとかトラックから漫画みたいに黒い煙が出てるのを見るとやばいなって思います。

あと冬になると夜は肌寒い。
だから屋外で寝泊まりしてる人たちが焚き火をして、それで空気が汚れるって説もあります。

どこまで本当かはわからないけど、焚き火を見たこともあるし、冬は景色が少し霞んで見える。
確かに汚いです。

そしてこの汚れは雨季に全て洗い流されていく、というわけです。
空気を綺麗にしてくれるから、住んでいると雨季の方が好きって人もいます。



スマホアプリ
インドではSNSはWhats appが主流です。次点でFacebook
Whats appは日本ではあんま流行ってないですね〜

あと、Zomato!これはインド版食べログです。
飲食店の評価サイトですけど、ここからデリバリーも注文できたりして便利。

そして旅行者が忘れてはいけないのはOLA(オラ)。
インド版Uber(ウーバー)です。

タクシー配車アプリはUberを皮切りにGrab(グラブ)とかCareem(キャリーム)とか各地域で出してますが、OLAはインド特化。
リキシャを呼ぶこともできるし、アプリにSOSボタンがあって連れ去りとかの対策をしてます。

リキシャは、オートリキシャのことで、タイではトゥクトゥクと呼ばれてますね。こっちの方が世界ではメジャーな呼び方な気がする。このブログのタイトルにも入れてますね。

icon.png
リキシャ



ちなみに、スマホアプリではないですがインドはSMSをすごい使います。SMSは電話番号で送るメッセージのことですね。

Amazonの宅配状況とかもSMSでくるし、ダイレクトメールとかスパムメールもSMS。ちまたのサイトは会員登録でも何でもすぐSMSでワンタイムパスワードを送ってきます。旅行者はまだしも住む人は電話番号無いときついです。



③言葉
インドは調べると公用語としてヒンディー語、準公用語として英語があると出てきます。
ただ、当然ですが英語は使えるところと使えないところがあります。

ホテルとかは問題なく使えます。レストランは良いところなら。ローカル感溢れるところは無理。
使えるとこもインド訛りがきつくて最初は厳しい。

また、地域ごとでそれぞれローカル言語があります。ムンバイはマラティ語。
方言なんてレベルではなく全然違うらしく、インド上半分に住んでる人は下半分に住んでる人の言葉がわからないとか。



なんか書いてたら他にも書きたいことが出てきてまとまらない…。
残りは次回に持ち越します。
早く旅行のこと書きたい…汗


さらば!

之介