ピンクシティ・ジャイプール その3
こんにちは、之介です。
いやー、GWですっかり寝ぼけてしまいました。
ジャイプール旅行の途中でしたね、もう少しで1か月空いてしまうところでした…(汗)
さて、ジャイプール2日目です。
ジャイプール2日目は、最初にジャンタル・マンタルに行きました!
ジャンタル・マンタルというのは天文台のことです。
インドには(確か)4つのジャンタル・マンタルがありますが、ここが一番有名だと思います。
写真ではぱっと見では何なのかわかりませんよね。
これらの建造物は主に日時計や星座を観測するためのものです。
この日時計なんか、とてつもない大きさです。
真ん中の階段を見てもわかると思いますが、かなりの高さ。
おまけに、わかりにくいですけどここから階段で下に降ります。
これ、もはや端の方は目盛りが読めませんよね…(笑)
比較になると思って人間も写してるので、大きさがわかると思います。
ちなみに目盛りはこんな感じ。
地球の歩き方で読んだところ、結構正確らしいです。分単位だったかな?
影の端の方はぼんやりしてて、どこの目盛りで読んだらいいのか私にはわからなかったですが(笑)
日時計だけではなく、星座台もありました。
星座を意味するイラストが台に貼り付けてあります。
真ん中あたりの、青いプレートです。
星座の見方なんて、私はプラネタリウムでしか見たことないのでこの台をどう使うのかさっぱりですが、昔の人はすごいですね。
他にも、何を測定しているのかわからないものがたくさんありました。
小さい日時計から謎の計測台まで、大小様々でした。
わからないなりに、見てると楽しいです。
中学生くらいのインド人の子供達が、課外授業のような感じでわらわらと歩いて先生がいくつか説明されていましたね。
歴史の授業でしょうか、なるほどと思いました。
さて、ジャンタル・マンタルの次はすぐ向かいにある王宮に行きました。
ジャイプールの王宮と言うだけあって、真ん中の建物はピンクが美しい。
写真に写っている銀の大きな壺は、昔王様が遠出する時にガンジス川の聖なる水を運ぶのに使っていたとか。
王宮内には他にも当時のマハラジャの衣服が飾ってあったり、武器が飾ってあったり、洋館のような建物の中に入れたりで意外と見るものがありました。
この後、せっかくなのでピンクシティ内を散歩しましたがとにかく暑くてすぐにギブアップ。
少し早かったですが空港に向かいました。
前日の風の宮殿やフォートと合わせて、満足したジャイプール旅行。
インド観光地のゴールデン・トライアングルの一角なだけはありますが、もし次来るなら暑くない時期に来たいですね…。
さらば!
之介
ピンクシティ・ジャイプール その2
こんにちは、之介です
ジャイプール旅行初日、前回はアンベール城について振り返りました。
アンベール城の出口は、入り口前広場の裏手。
帰りはそこから歩いて下に降りました。
なぜなら、裏手の道を下ったところに次の目的地があるから!
道を降りていくと、牛やら犬やら、そして…豚?
最初はイノシシかと思ってかなり避けて道を歩きましたが、どうやら豚のようです。
アニメとか写真で見るようなピンクっぽいツルツルめの肌じゃない、野生味溢れる毛むくじゃらの風貌。
イノシシと勘違いしても不思議はないのではなかろうか…。
さて、歩いて数分のところに次の目的地、階段井戸がありました。
階段井戸というのは、昔に水をためておくために使われていた貯水池。まさに井戸です。
階段で水を汲みに降りれるようになっているので、階段井戸と言います。
この階段井戸は現代ではもう使われておらず、観光地化されているものもありますが、多くは失われていっているそうです。
どこかの写真家が階段井戸だけを集めた写真集か何かを販売しているほど。
もう使われていないので底の水は緑色ですごい色になっていましたが、せっかくなので近くまで降りてみました。
この階段井戸は他の国では見ないので、独特な感じがあります。
ちなみにジャイプールから車で1時間半ほどのところに、インド最大の階段井戸があります。
さて、階段井戸を見終わって、ジャイプール市内に戻ります。
ちなみに階段井戸から出ていく時に道端にこんなものが。
怖い。さすがインド。自然と野生を感じる…!
再びOLAでタクシーを呼び、ジャイプール市内まで戻ります。
実は、アンベール城からジャイプールまでの道中に水の宮殿というものがあります。
湖の中に建てられた宮殿です。
道中だったので、いったんここで降りて、少し眺めて、また別のタクシーで市内まで戻りました。
市内に戻ったら、次は市内の端にあるモンキーテンプルへ!
本来はハヌマーンテンプルという名前らしいですが、猿がたくさん住み着いていることからモンキーテンプルという呼び名の方が知られているそうです。
お寺自体はまぁ普通のお寺でしたが、猿がそこら中にいました。
ちょっと警戒しておいた方が良さそうです。隙あらば荷物取られそう…偏見ですけど。
お寺から戻って、いよいよジャイプールで最も有名な場所へ!
それは風の宮殿です!!
ジャイプールの象徴であるピンク色の土で造られ、風を生み出すためにたくさんの小窓が設置されたこの建物。
ジャイプールと言えば、くらいの有名な観光地です。
入り口は写真の面の裏側にあります。
広めの裏通りのような歩道があって、そこが入り口。いざ。
内側は広場のような感じで、上の写真の面は思ったほど奥行きは無かったようです。
でも小窓はそこかしこに。
忘れてしまいましたが、かなりの数の小窓がついていたはずです。
風の宮殿は周辺では高めの建物なので、上に登ると周囲もよく見渡せました。
写真に写っている山と建物はアンベール城じゃないです。また別のもの。
風の宮殿に満足したので、宮殿から出て、少し市内を散歩。
ピンク色(赤茶色)の土の建物は旧市街が主で、旧市街から出ると普通の街並みでした。
そこから少し歩くと、とても美味しいラッシー屋さんがあると地球の歩き方で書いていたので行ってみました。
インドには多いという素焼きのコップに注がれたラッシー。
とても濃厚で、冷えていて、適度な甘さと酸味。非常に美味しかったです。
お客さんもとても多く、小さな店頭販売のお店でしたが4,5人で回していました。
持ち帰りで何杯も買っている人もいましたね。
ちなみに、ラッシー屋のすぐ近くには有名な映画館も。
もちろん上映されているのはインド映画。
でもここで映画を見るのはまた後日のお話で、この日はタクシーでホテルに帰って休憩しました。
明日はジャイプールでもう一つ有名な観光地へ行って、フィニッシュです。
さらば!
之介
ピンクシティ・ジャイプール
こんにちは、之介です。
今回振り返るのはインド国内旅行、知ってる人も多いジャイプールという街です。
ジャイプールはデリーにほど近く(と言っても車で4,5時間ですが)、インド旅行と言えばデリー、タージ・マハルのあるアグラ、ジャイプールとトライアングルで位置していることで有名です。
さらに!ジャイプールの旧市街は建物が濃いピンク色の土で造られたことから、ピンクシティとの呼び名もあります。
そんな街に1泊2日で行ってきました!
ピンクと言っても、実際は赤茶に近かったですけどね(笑)
さて、空港についたら配車アプリのOLAを使って市内のホテルへ。
荷物を置いて、早速出かけます。まずは市内から車で1時間弱のアンベール城へ!
これもOLA使いました。と言うかジャイプール観光は全部OLAでした。
さて、このアンベール城は内覧もさることながら、道中でゾウに乗れます!
城のふもとから上の入り口まで、ゾウが乗っけていってくれます。2,3000ルピーくらいします。
お金を払って、台っぽいところに登って、いざ。
ゾウはしゃがんでくれないのでこんな感じで乗ります。
ゾウ使いのおじさんが誘導しながら、城を登っていきます。
歩きの人は別の道があるみたいでした。この道はゾウ専用。
頂上の城の入り口前広場に着くと、ツアー客らしき西洋人達がいて、盛り上がって写真をめっちゃ撮られました。
バスで別ルートから上がってきたのかな、あなた方も乗れまっせ。
ゾウから降ろしてもらって、チケットを買っていざ入場!いや、入城!
場内は城というだけあってとても広いです。
長い廊下や石造りの階段、ホールのようなものなど…。ダンジョンって感じ。楽しい。
少し高い位置にあるだけあって、景色も綺麗でした。
ちなみに写真はジャイプールの街というわけじゃないです。アンベール城の前の街。
中庭?庭園?もありました。
当時はここに水も流れていたとか。さぞ涼しげだったことでしょう。
当時がいつかは知らないのですが…(苦笑)
庭園は上から見るとこんな感じ。
遠くに別の建物も見えますね、そこからだとアンベール城全体が見渡せるらしいです。
ちょっと距離もあって、私は行きませんでした。
お約束の、日差しが強いので鳩も少し無理めな体勢で日陰に避難。
更には、集会所のようなものもありました。
このアンベール城、順路というものが無いのです。
そして、場内も一本道に構成されているわけでもない。
まぁ本来の城なら当然なのですが、そのおかげか道がわからなくてわからなくて…(笑)
なんか廊下の途中に階段があって、廊下の先に行くべきか階段を上がるべきか下がるべきか、うーん…みたいな(笑)
進んだ結果ただの小部屋、ということもありました。まさに探検という感じ!
人の流れにそって歩いていって、最後、入り口前広場の裏手につながる出口から出ました。
アンベール城では、チップとかの要求が多かった記憶があります。
ゾウのタクシーでも、ゾウ使いのおじさんが「払った料金はふもとの業者がごっそり持っていってこっちには流れない、チップをくれ」とか。100ルピー渡したら「もっとくれ」と。現金持ってなかったのでお断りするしかなかったのですが…。
ゾウに乗っている時も、途中で記念写真屋さん?みたいな人が何枚も写真を撮って、アンベール城の出口で待ち受けていました。「あなたの写真だ!」って持ってこられた時はさすがに少し驚きました(笑)
場内でも、セキュリティらしき人が、こっちに来いと言って展望エリアっぽいところを教えてくれたんですが、戻る時にチップの要求。
うーん、商魂たくましいというかなんというか…
アンベール城だけでだいぶ長くなってしまいました。
続きはまた次回。
さらば!
之介
ベトナム旅行は日本の香り その8
こんにちは、之介です。
最終日突入してるのにだいぶあいてしまった・・・いよいよラストです。
最終日にマーケットで一休みした後は、クチトンネルツアーに行きます。
クチトンネルツアー単体は、半日コース。
事前にツアー会社から申し込んでおくと、ホテルまで迎えに来てくれます。
私は午後で申し込んでおきました。
クチトンネルとは、ベトナム戦争中(?)に野営場(?)として使われていた場所?
ハテナばっかですみません(汗)
戦時中に使われていた罠や倉庫、兵士の人形、戦車とかが展示されています。
ホーチミンからバスに乗って、どれくらいだったか…記憶が曖昧です。
トンネルと言ってますが、全部がトンネルなわけじゃないです。
でも入り口はトンネル。
トンネルを出ると森の中を歩いて行きます。
当時使われていた小屋などを紹介してくれます。
すると、ガイドさんが森の中で突然立ち止まります。
おもむろに地面を持ち上げると、落ち葉の中から穴が・・・!
当時の兵士の隠れ場所のようで、実際にツアー参加者の何名かが入ってみます。
蓋をしてその上に落ち葉をまくと、本当にわからないですねこれ(笑)
中は人1人がなんとか入れるスペースしかなさそうでした。
こんな仕掛けがいくつもあるみたいです。
他に、当時の兵士を模した人形や
はられていた落とし穴の模型の展示まで。
穴の中はバッチリとげとげでしたね・・・
さらに、射撃体験場もありました!
少しやってみたかったんですが、最終日ということで現金が足りなくてできませんでした・・・
ザ・トンネルもありました。
中は暗くて道も非常に狭く、結構な距離を屈んで歩いて膝がだいぶ痛かったです。
ツアーの最後は当時の兵士の食事を再現。
砂糖の塊のようなものと、ナッツの粉末っぽいものでした。
悪くはないです。悪くは。
ツアーを終えてバスでホテルに戻ると、いよいよベトナム最後の夜!
ホーチミンのナイト・マーケットを覗きに行きます!
ナイト・マーケットの入り口で何やら糸こんにゃくのようなものを売る屋台・・・
最終日だし!という勢いで試しに買ってみると、春巻きのような米粉の皮で包まれて渡されました。
糸こんにゃくもどきは温かく、甘かったです。丸くない団子というかなんというか。
さらに、マーケット内のお店で晩ごはんを!
ベトナムといえばやっぱりこれでしょう!!生春巻き!!!
エビの生春巻きを食べましたが・・・めちゃめちゃ美味しかったです・・・
正直に言うと(隠す気もないですが)あまりの美味しさに生春巻きを3皿くらい食べてしまってお腹いっぱいになってしまいました・・・
それくらい美味しい!!!巻いてあるニラ?や香草もよく合っていますが、何よりタレ!
ニョクマムなんですかね、わからないですけど生春巻きにぴったりでした。
また食べに行きたいレベル。
生春巻きに大満足して、最後はホテルの近くのバーが集まっているエリアを散歩してみました。
実は、この時はハロウィンが近く、ホーチミンもハロウィンで大変賑わっていました。
うーん、盛り上がりっぷりは日本と変わらないな・・・
ナイト・マーケットの方はそうでもなかったですが、こちらは外国人が集まるレストラン・バーのエリアというだけあって、ハロウィン一色です。
仮装している人たちも多く、人がごった返していてなかなか先に進めませんでした。
さて、このままホテルに戻って最終日は終了です。
翌日は朝から飛行機でムンバイに戻りました。
ベトナム旅行で感じたのは、完全に文化圏が東アジアになること。
もう箸がレストランで普通に出てくるだけでもおお!という感じでしたが、人種的にも東アジア感が強く、なぜかアットホームな感じがしました。
行くまではフォーと生春巻きくらいの知識しかありませんでしたが、今では是非また行きたい国の一つです。
さらば!
之介
ベトナム旅行は日本の香り その7
こんにちは、之介です。
ついにベトナム旅行も最終日になりました。
前日まではホイアンにいましたが、早朝にダナンに移動して、ダナン空港から飛行機でホーチミンまで移動します。
ホーチミン市内はUberでタクシーを呼んで移動しました。
余談ですが、この前東南アジアのUberがGrabに買収された(?)ようなニュース出てましたね。
今度行くときはGrabか・・・。使ったことない。
空港からまずはホーチミン市庁に行きます。
近くまでUberで移動して、少し歩いて向かいましたが、暑い・・・。この度の中で一番暑い。
そんな中でもベトナム人は元気に営業中。
うーん、この肉をぶら下げる光景、中華圏って感じ満載です。
にしてもこの暑さの中で大丈夫なのか・・・
ホーチミン市庁の前は長い広場になってます。
東京駅の前みたいな感じ、と言ったらわかりやすいですかね(行幸通り?)。
多分ですけど、ホーチミンさんの銅像もありました。
ここから歩いて統一会堂に向かいます。
昔の議会所?官邸?
あまりの暑さに日陰を狙って歩いていると、前から原付き・・・
道が少し混んでるようだけど、渋滞ってほどでもないのに歩道来るんだ・・・
(渋滞してたとしてもどうかと思うけど)
まさにDIOの「歩道が広いではないか、行け」の世界(笑)
通行人も慣れてるのか、普通に道を空けてました。
そのまま統一会堂に到着!
とても広く、庭も中もよく手入れされていました。
修学旅行生らしき一団も見学に来ていました。
女子学生達がアオザイを着ていて入口前で記念撮影。
これは盗撮になってしまうのかな・・・アオザイだー!と思わず・・・ごめんなさい・・・
中はこんな感じ。
豪華な内装で、こんなところで会談とかしてたんだろうなー感満載。
寝室とかもあったので官邸に近いんですかね。
中を見て回ったら、歩いてベンタイン市場に向かいます。
ベンタイン市場はホーチミンの一大マーケット。
歩いて向かう途中のお店でコムガーを買います。
ここはホイアンで食べたやつよりも炊き込みご飯感が強い。
もち米で作ったチキンライスですね。美味しい。
お店に食べるスペースが無くて、簡素な袋に入れられたまま市場の近くで立ち食いしてしまいました。
ちょっとベトナム人気分(笑)
ベンタイン市場は昼から開いてるマーケットです。とても広い。
中には雑貨店、衣料品店、食事処など数多くのお店がありますが、ほとんど観光客向けみたいです。
食事処は例外かも。
欧米系の外国人の方も多かったです。
さっき立ち食いをしていたので、ここで座って休憩しようとお店でマンゴースムージーを注文。
めちゃめちゃ濃厚で甘い。さすが東南アジア・・・!
この後、市場の近くにあるホテルに向かって、そこからクチトンネルツアーへと向かいます。
クチトンネルツアーはまた次回に。
いよいよ次回がベトナム旅行ラストです!
さらば!
之介
ベトナム旅行は日本の香り その6
こんにちは、之介です。
さて、いよいよホイアンです!
ホイアンはダナンから車で45分程の街。
昔の街並みが残る川沿いの街で、ダナンよりさらにのどか!!
とても小さい街なので、歩いてまわれます。
というか歩くか自転車しかないレベル。
ホイアンの街にはいくつかのお寺や昔の家が観光施設としてありますが、各施設の一括チケットが街の周辺のチェックポストで売られています。
私は橋の近くのポストでチケットを購入。
ホイアンの地図もくれました。
ホイアンで一番目立つのは何と言ってもここ、日本人橋!!
写真の通り、小さな橋ですけど観光施設なので、渡るにはチケットが必要です(笑)
めちゃめちゃカタカナ〜
なんで日本人橋って言うのかどっかで聞いたけど忘れてしまいました・・・
他にもいくつかお寺や木造家屋の入場券が一括チケットに含まれていたので、ホイアン内を散歩しつつ見て回りました。
ふらっと入ったこのお寺、ここももちろん要チケットですが、三国志の絵だらけ。
しかもだいぶ劉備推し。
桃園の誓い、三顧の礼などなど・・・。
ハノイのホアンキエム湖のお寺もそうだけど、ベトナムって三国志好きなんでしょうか?(笑)
さて途中でおやつがてら軽食を。
カオラウという、厚揚げみたいなのが乗った麺です。
うどんっぽい。うまい。
麺を食べ終わって少し歩くものの、少し雲行き怪しい。というか降り始めた。
そこでHoi An Roasteryというコーヒーショップで休憩。
ここ、有名みたいです。ホイアン内だけで3店舗くらい見ました。
ただのコーヒーではなく、ベトナムコーヒーに挑戦!
かなり甘く、そして濃い・・・!
一緒に出てきた水をチェイサーにしながらゆっくり雨宿りしていました。
しばらくすると雨が止んだので、散歩を再開。
でも夕暮れが近づいてきたので、すぐに晩ごはんに行きました。
飲み食いばっかりですね・・・(笑)
ホイアンの街の端の方にあるBa Buoiというお店で、コムガーという炊き込みご飯っぽいものを食べました。
歩き疲れもあったのでしょうが、これ、めちゃめちゃ美味しかったです。
お店自体はかなりローカル感あって、地元の人がたくさんいるなか1人乗り込んでいきました。
お米はチキンライスっぽい感じで、そこに茹でたチキンと香草、玉ねぎと甘辛いタレをかけています。
このタレとお米と玉ねぎが合う!
疲れが吹っ飛ぶ感じでした、本当に。1皿じゃ少なかったしもう1皿食べればよかった・・・。
晩ごはんを終えて外に出ると、すっかり日が暮れていました。
ここからがホイアンの真骨頂。
なんとホイアンはちょうちんの街なのです!!!(ドン)
夜になると街のそこかしこでちょうちんに明かりが灯され、とても幻想的な風景になります。
街の中のちょうちんだけでなく、お店もおのおのちょうちんを飾って、とても素敵な街が出来上がるのです。
夜になると飲食店も賑わってきて、特に2階建ての飲食店は2階で食事をしながら通りを見下ろすのが人気そうでした。
また、川のボートに乗って少し遠くから街を眺める人たちも多かったです。
この日はお店の電気もついていますが、月に1度はちょうちんの明かりしかつけない日も設定しているそうですよ。
この街並みが見たくて早めに晩ごはんを食べたのだ!
夜にはおなじみナイト・マーケットも街の大通りから少し離れたところで開催。
名物のちょうちんがこれでもかというくらい売られてました。
夜だけどまぶしいレベル(笑)
あまりの幻想的な風景に対抗したくなって、通りに面したレストランに入ってしまいました。
なぜかかっこつけて地ビールのサイゴンビールを注文。
この後一瓶も飲み切れず、お店の人に体調を心配されながらホテルに帰ったのは言うまでもない。
(成人は余裕でしてます・・・)
ちょうちんの街・ホイアン。観光客もひときわ多く、欧米の方々も多数訪れていました。
ベトナムというとハノイとこの次の日に行くホーチミンがメジャーですが、時間が許すならぜひこのホイアンも足を運んでもらいたいと思います。
ホイアンはここまで、翌日はホーチミンに行きます!
さらば!
之介
ベトナム旅行は日本の香り その5
こんにちは、之介です。
さーてベトナム3日目に突入です!
振り返ってる現実のこっちもああもう半分かぁーみたいな気分になってきました!
3日目は早朝にハノイから飛行機でベトナム中部の都市・ホイアンに移動します。
ホイアンについては次回〜
まずはハノイ空港からホイアン最寄りのダナン国際空港へ移動、午前中はダナンの街を見て回ります。
ダナンは海沿いののどかな街です。
相変わらず日差しは強いですが、午前中だったのでまだ耐えられる方でした。
(美化してるだけかもしれない…)
さて、朝の日差しが弱めな内に、まずは少し離れた小高い丘の上にあるお寺に向かいます。
ダナンでは、午後に少し離れたホイアンという街に行くために、空港でタクシーをチャーターしました。
最初のダナンの街並みはここから撮った写真だったり。
このお寺、正直名前は覚えてないんですが、レディブッダの像で有名です。
レディブッダって言ったらタクシーの運転手さんはすぐわかってくれました。
真っ白でとても綺麗。
写真は少し雲が出ていましたが、雲が途切れて青空がバックにあると本当に美しかったです。
丘を降りて、小腹がすいたので朝ごはんがてら食事へ。
朝ごはんは、バインセオというベトナム風オムレツを食べることにしました。
ネットで調べて美味しいというお店に行ってみましたが、路地裏にあってわかりづらい・・・!
細い路地の奥の方にありました。
いざ入ると、スーパーローカル。
頼んだらさっきの写真のような野菜やお米の生地と、オムレツっぽいものが出てきました。
ただ、思ったより味が濃い…がっつりタレかかってる…
しかも大きめのアブみたいな虫が何匹も飛んでて、とてもじゃないけど食事に集中できない(苦笑)
虫を払いながら食べているとお店の人も虫はたきみたいなので虫を払ってくれましたが、そんなレベルじゃなく多い(泣)
急いで食べて早々に退散しました。
朝ごはんの後は、運動がてら登山です!といっても観光地レベルの山ですが
五行山という山に登ります。別名マーブル・マウンテン。
若干美味しそうな響き・・・
登ってわかりましたが、この山わりとボリュームがありました・・・
道中はいくつか道が分岐していて、小さなお寺があったり、ちょっとした展望ポイントがあったり。
わりと登ってきたなーと思ってもまだある感じ…
ちらっと写ってますが、中学生ぐらいの少年少女達が一団で行動してたので、修学旅行か課外授業みたいなものもやっていたんだと思います。
まだ先があるなーと思っていると何やら洞窟らしきものが。
行くしかないでしょ!ととりあえず進むと、わりと道は広めで、洞窟というよりも大きな岩が重なってできている空間、という感じでした。
ただ、出口はひどい。狭い。
普通の人が1人やっと通れるくらいの穴しか空いてない上に、地上に出る感じなので、なかなか出るのに苦労しました。
普通に引き返せば良かった・・・洞窟に入らないルートの道と繋がってたっぽいし・・・
気を取り直して、先に進んでいくとようやくゴールらしきエリアに。
ただ、山頂!という感じではなく、ちょっとした広場という感じのエリアでした。
木も生えてて木陰もあるし。
広場の奥には日本のお寺で言う本堂(奥の院?)らしきお寺が。
何やらこのお寺は洞窟のような形になっていて、岩の中にすっぽり収まっている感じでした。
上から光が差し込んできています。
その日差しが良い感じで、みんな記念撮影。
というかここ、この天からの光で有名みたいです(笑)
この写真の女性は知らない方ですが(女性の方、すみません)みんな同じように光の中で神々しくなって写真撮ってました(笑)
あとは下山用ルートから下山するだけです。
行きと比べて帰りはほぼ一本道でスムーズでしたけど、暑さもあって汗だくに。
タクシーと合流して、車のエアコンで涼みながら、いよいよホイアンに向かいます。
ホイアンについてはまた次回。
さらば!
之介